紙の豆知識 紙パックができるまで





  1.紙の原料である木の原産地は、北米や北欧です。主に針葉樹を使ってます。
葉のとがった木が針葉樹です。
繊維が長い為とても丈夫です。→1Lの重さに耐えられる丈夫な紙パックができます。

木の原産国では、木を切った後は必ず新しい木を植えて「森のリサイクル」を行っています。
木は二酸化炭素を吸って酸素を作ったり、土に水を貯めて洪水を防いだりと自然界においてとても大切な役割をはたしています。
2.木の中でも@材木を作るときに出る端材やクズ材A材木に向かない曲がった木や間伐材が紙の原料となります。


  1.@とAの木を小さくたたいてチップ(2〜3cm角の薄い木片)にします。



叩解工程 1.チップを高温高圧で溶かして、細いパルプ(繊維)にします。

2.水の存在下でパルプ繊維を機械的に叩き、磨砕します。

3.紙に要求される様々な性質を付与し目的の品質を得る為に、原料パルプに薬品を配合します。

4.このパルプを熱くなったローラーの間に通して紙を乾かします。
抄紙工程
ラミ加工 5.出来上がった紙の両面にポリエチレンを張り付け、ラミネート加工します。
@飲料用水がしみたり洩れたりするのを防ぎます。

A外からのばい菌が入るの を防ぎます。



印刷工程 1.紙の表面に印刷をします。
加工工程 2.紙パックの形に打抜きます。



  1.四角の筒状にします。
2.底の部分を加熱し、ポリエチレンを溶かして接着します。(熱シール)
3.飲料用水を入れます。
4.開け口の部分を加熱(熱シール)して貼り合わせます。